このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成16年5月6日(木)第482回
開催場所
RKK第4会議室
出席委員
吉丸良治委員長他委員8人と村上社長他会社幹部8人が出席
審議番組

ラジオ『小松士郎の「日刊・朝まる」』
テレビ『週刊山崎くん〜下町復活物語〜』


■ラジオ番組について

『小松士郎の「日刊・朝まる」』
放送 月曜日から金曜日 午前6時40分〜午前9時00分時まで。(情報生番組)
この番組は、ちょうど1年前に始まりニュース・天気予報・交通事故など朝の必要な情報や様々な話題を判りやすくコンパクトに伝えています。また、番組開始当初より聴取者からのFAXやメールなどを増やしラジオの特性である双方向のコミュニケーションをより図るようにしています。パーソナリティーは、タレントの小松士郎さんと山下扶美さん。

委員の発言

◎スタートした1年前に比べ番組に落ち着きがでて非常に聞きやすくなった。特に山下さんの成長が素晴らしいと思う。

◎朝の目覚まし時計代わりに聞いている。忙しい時間帯だが、コンパクトにまとめてあり判りやすい。

◎小学生が作文を読むコーナーでは、子どもの感性や学校の特徴などが良く出ており楽しい。パーソナリティーの2人が本人の紹介コメントを入れたり感想をいったりするのは、読む側の励みにもなるだろう。

◎繰り返し放送するニュースが毎回ヘッドライン的な扱いで、時にはもっと掘り下げて欲しいときもある。また、内容も身近な情報から国際情勢まで様々なので、少し整理して伝えてもよいのではないだろうか。

◎八代地域では、電波の問題でラジオが良く聞こえないところがあり是非解消して欲しい。

会社の発言

○内容の工夫を重ねながら番組スタートから1年がたった。小松さんの持ち味は暖かい人間味なので視聴者からのメールなどを増やし、それについてのコメントなども入れるようにした。ニュースについては時間的な制約もあるが充実させていきたいと思う。

○八代の難視聴地域については、ラジオの電波の特性など様々な課題を抱えているが、引き続き解消に向け努力していきたい。


テレビ番組について 

『週刊山崎くん〜下町復活物語〜』
放送 4月1日 木曜日 午後6時55分〜午後7時54分まで。
この番組は、熊本市新町を舞台に、昔ながらの下町人情を取り戻し地域ぐるみの子育てを復活させようという地域の人たちの姿を、かつてライバル関係にあった2人の醤油屋さんを通して追いました。

委員の発言
◎地域起こしの原点はよきリーダーがでることと改めて感じた。生き生きとした町おこしの姿が良く表現されていた。

◎週刊山崎くんはグルメなどが多いが、こういった内容も頻繁に取り上げて欲しい。

◎地域の活性化は大人のためだけではなく、子どものことも考え、取り組むことの必要性を感じた。

◎マンションなどに住む新しい住民が地元の人たちの動きをどう見ているのかも入れれば、番組にもっと深みが出たのではないか。

会社の発言

○この番組は以前1度放送したものだが、町おこしの素晴らしさをもっと多くの人に知ってもらいたいと思い改めて企画した。マンションの住民は好意的な意見が多くあえて入れなかった。

<番組審議会事務局>

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