このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成18年2月2日(木)第499回
開催場所
熊本放送 本社第4会議室
出席委員
吉丸良治委員長他委員8名と永田社長他会社幹部5名が出席
議   題
ラジオ『小松士郎のラジオのたまご』

■『番組に予算を投入していきたい
永田幹郎
社長

「熊本県の公共施設の運営管理に関し、指定管理者制度が導入された。 我社もグランメッセの指定管理者を受けるべく、熊本産業文化振興株式会社を 設立し、1月4日にグランメッセの指定管理者候補に選定される。 最終的には2月定例県議会の議決を経て、指定管理者に決定される。熊本の 産業・文化振興の発展に寄与できると考えている。次に、デジタル化の 流れはハードが先行してソフトが後追いの形になっていて、。そんな中、RKK ラジオでインターネットを使ったポッドキャスティングステーションを2月1日より 立ち上げた。2005年度の業績については、増収増益の決算で終わりそうである。 電波を預かっている公共的な会社 として、利益を出した分については番組に予算を投入していきたいと思っている。


ラジオ番組について 

『小松士郎のラジオのたまご』
この番組は、 毎週月曜〜金曜 午後2時30分〜午後4時30分までのローカル生ワイド番組。

委員の発言
◎内容がバラエティーに富んでいて、リラックスしながら面白く聴くことが出来た。熊日ニュース、 こちら熊日編集局、これからのお天気など、視聴者向けの情報もきちっと伝えられていた。

◎パーソナリティーの小松さんと村岡さんのトークは楽しかった。小松さんは大ベテランだけあって、 安心して聴けた。村岡さんも明るくて、たまに熊本弁を交えながら、親しみやすい語りで、ペアとして非常に良かった。

◎各コーナーにもう少しメリハリが欲しい。“読書家への道”や“中年訓示”のコーナーはもう少し 長く内容を濃くしていいのではないか。

◎ラジオショッピングは、この番組やRKKが商品を推薦しているように感じた。スポットで流れるCMとは違和感があった。

◎30分おき位に時間を知らせてもらえば、仕事をしながら聴いている人もありがたいと思う。

会社の発言

○番組のターゲットは、RKKラジオで一番リスナーの多い層の40代、50代の男性・女性と、 30代の方達にもいて貰いたいと思っている。

○ラジオの場合は、全国的に生ワイド番組が多く、各地区のパーソナリティーの信頼度を活かした 生でのやり取りが主流になっており、ラジオショッピングの長さは、5、6分が限度と思っている。 現在ラジオショッピングは、一日7本位放送している。

<番組審議会事務局>

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