このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成22年4月8日(木)第541回
開催場所
熊本放送 6階 第4会義室
出席委員
蓑茂委員長他委員8名と笠社長他会社幹部10名が出席
議   題
テレビ番組『元気が大好き!小学校対抗 長なわとび選手権 チャンピオン大会 』

■『熊本のいいところをアピール!』
笠 日出臣
社長

「新年度が始まり、わが社の報道部門においては『新幹線がやってくる』と いうタイトルの不連続シリーズが始まった。ストロー化現象を危惧する雰囲気があるが、マイナス思考ばかりではなく熊本には様々ないい部分、特に自然がたくさんあるので、そういうものを今からどんどん放送していこうと思っている。また、来年7月24日の完全デジタル化まであと472日。局としては周知、広報、啓蒙活動が現在最大の強化策と思っている」


テレビ番組について 

『元気が大好き!小学校対抗 長なわとび選手権 チャンピオン大会 』
放送 平成22年3月14日 日曜日 午後4時00分〜午後4時54分まで。
この番組は、テレビ番組『夕方いちばん』の毎週金曜日のコーナー「長なわとび選手権」の上位校10数校の中から優勝を決める年1回の決勝大会の模様を紹介したもので、今年で7回目。

委員の発言

◎非常にいい番組だった。ドラマ性があって、それが十分に伝わってきた。

◎テロップや字幕に躍動感があって、動いたり色が変わったりして見ていて楽しかった。
跳躍数のカウンターが画面にあればなおさら良かった。

◎子供達が生き生きとチームワークや一体感を育みながら頑張っている姿が伝わってきた。勝っても負けても達成感を共有している感じを受けた。

◎大会をテレビ番組化する意味は、子供達の表情や縄を回している先生の表情などテレビを通さないと見えない部分が見られるという事だと思う。テレビっていいなと思いながら見た。

◎勝ち負けは回数で決まるが、跳躍時間に関するコメントがあればどれだけ大変なのか視聴者は認識出来たと思う。

◎最高記録は何回か、またルールの説明ももっと詳しくあれば良かった。出場校の数の編成や優勝校の変遷も知りたかった。

競技上何秒間に何回以上は跳ぶというルールを設けた方がいいのではないか。

◎熊本市が1校も出ていなかったのは疑問

会社の発言

○出来るだけ多く皆様に番組自体を知ってもらおうと、テレビ番組『夕方いちばん』の開始2年目から始まったもの。

○ルールに関しては、基本的に子供達が20人が跳ぶという形だけで、後は全て出場チームの創意工夫に委ねようという考えでいる。

<番組審議会事務局>

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