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このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成25年2月7日(木)第569回
開催場所
熊本放送 6階 第4会議室
出席委員
谷口委員長他委員6名と浅山社長他会社側8名が出席
議   題
テレビ番組『RKK開局60周年記念特別番組 お正月だよ!あしたがR!』


テレビ番組について 

『RKK開局60周年記念特別番組 お正月だよ!あしたがR!』
放送 1月1日 午後2時30分〜午後5時30分まで。
この番組は今年60周年を迎えるRKKの記念特別番組で、テレビ、ラジオのパーソナリティ、アナウンサー、スタッフを総動員し、所蔵の映像をふんだんに紹介しながらもっとRKKを知ってもらおうと意図した3時間の生放送。

委員の発言

◎元旦は朝から夜まで各局ともバラエティー番組が多い中、地域に密着した情報を発信するという異色の内容で出色の番組だったと思う。60周年事業のキックオフとしても視聴者に印象深かったのではないか。

◎RKKだから出来る番組構成だと思った。映像資産をきちんと持っていたからこそ、この番組は出来たと思う。これはRKKの強味。

◎老舗の放送局だけに可能な、貴重なアーカイブスの映像を非常に効果的に使っていた。これをもっと色んなところで活用すれば、他局との差別化がさらに図られる。

◎郷土の近代史を見ているようだった。資料がせっかく整っているので、 RKK本社の一階のロビーなどで普段から流れていればいいと思う。

◎懐かしいく素晴らしい番組だった。RKKだからこそこの映像が残っていると思った。お正月に集まっていた子供達、家族みんなでこうだった、ああだった、と会話が弾んだ。

◎肥後にわかは本当に熊本の財産だと思う。もっと番組として取り上げて欲しい

◎今回の放送の特徴としてはツイッターを取り入れたところにもある。 リアルタイムで視聴者の反応が見られるというのがとても良かった。ツィートを見ていて気付かされる事も多かった

◎懐かしいお正月の風景や貴重な映像が流れ、興味深かった。戦後の復興、高度経済成長の始まり出した頃の熊本が映し出され、現代社会の営みを反省する上ではよい材料を提供したと思う

◎スタジオに主要なアナウンサーが数人いて、初詣の街中の映像と中継を流すやり方はもう何十年も色んな局がやっており一般視聴者はそれに飽きているのではないか。あえて地方局がこういう事をやる必要性があったのか

◎身内にしかわからない笑いや会話は、普段からのラジオの視聴者にはわかるかもしれないが多くの視聴者には理解できないものもあり、改善の余地がある

会社の発言

○番組作りはまず基本的にお祭り騒ぎだと捉えることから始まった。ラジオ、ニュース、SMSとそれぞれの分野で一生懸命日々活動されているみんなで、とにかく一緒にやろうという事で出演をお願いした。

○お正月らしくという前提のもと、先ずテレビの前に三世代の親子がいるという想定をして、この番組を見た時におじいちゃん、おばあちゃんが “昔はこうだっだ、ああだった”と言いたくなるようなイメージのものをとにかく取り上げて形にしたかった

○60周年の今年、10月1日の開局記念日になろうかとは思うが、RKK所蔵映像のアーカイブスを使った番組を放送するよう検討している

<番組審議会事務局>

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