このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
平成29年12月6日(水)第617回
開催場所
熊本ホテルキャッスル
出席委員
小野委員長他委員3名と秋岡社長他会社側8名が出席
議   題
ラジオ番組『阿部祐二の気まぐれジャーナル』 


ラジオ番組について 

『 阿部祐二の気まぐれジャーナル 』
放送: 毎週火曜 午後6時20分〜午後6時40 (審議対象放送日:11月21日)
長年テレビのリポーターとして数多くの事件を取材してきた阿部祐二さんならではの視点で様々な話題を届ける番組。

委員の発言


◎阿部さんは非常に話題が豊富で、話も分かりやすく、楽しんで聴くことができた。

◎阿部さんは非常に元気で、元気がラジオからも伝わってくる方で良いと思った。

◎福島絵美アナウンサーがとても落ち着いていて、阿部さんの語りを上手く引き出せていた。

◎SNSに潜む危険性を、やりとりしただけで親しくなったような錯覚に陥るという、阿部さんの視点で問題提起されていたことが、なるほどと思った。

◎阿部さんの家庭思いの一面も伝わってきて、非常に人柄が窺えた。

◎聴取者からのメール紹介などを、リスナー参加型の双方向性の点で、もっと取り入れてはどうか。

◎阿部さんの話のテンポが速すぎて、内容的にややついていけない時があった。

◎ちょっとした失敗談なども聞かせて頂ければ、より身近に感じると思った。

◎機会があれば、平成を振り返るような切り口でやってみたらどうか。

◎阿部さんのような方が出演するのは非常にユニークで、是非長く続けて欲しいと思った。

◎あっという間に感じるほど楽しく聴いた。

◎誰もが知っている話題を話されるので、興味深く聴けて、あっという間に感じた。

◎福島アナウンサーは冷静で落ち着いて、阿部さんの話の周辺の状況説明をされるので、それが聞きやすさを増している。

◎非常にテンポのいい会話の中で、イメージをちゃんと膨らませてくれるような力を持っている。

◎限られた時間の中で、明確に、どうしていったらいいという話はなかった。そのあたりの踏み込みが少し欲しかった。

◎2つのことを毎回話題にしているが、20分という限られた時間の中では、適当な構成だ。

◎肩肘を張らずに非常に聞いていて楽しい放送。

◎SNSがコミュニケーションを強化した反面、コミュニケーションの質まで担保していないという指摘は時宜を得たものだった。

◎インタビューの実際の声を番組の中で一部でも聞かせてもらえたかった。

◎非常に安心して聞けて、あっという間の20分だった。

◎非常にテンポよく時宜を得たもので、もう一回聞きたいと思った。


会社の発言

○阿部さんが取材した事件を通して、何か普遍的なことが伝えられないかと考えている。

○阿部さんの話のテンポが速いが、そこは福島アナウンサーがフォローを入れる形で、分からないときはもう一度聞くということをしている。

○双方向性という意味からも、「人生相談のコーナー」を、今後も続けていきたい。

○毎回2本の話題を取り上げているが、それで少し内容が足りなかった部分もあったのかと思う。

○今後もリスナーに何か感じてもらえるような、前向きな話題で元気を与えられるような番組にしていきたい。

<番組審議会事務局>

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