このページは番組審議会の主な発言内容をまとめたものです。

開 催 日
令和4年12月7日(水) 第667回
開催場所
熊本ホテルキャッスル
出席委員
竹屋委員長他 委員6名と上野社長他会社側7名が出席
議   題
ラジオ番組「Yabaらじ!」


ラジオ番組について 

ラジオ番組「Yabaらじ!」
毎週(土)19:00〜20:00放送 ※審議対象は11月5日(土)放送分
県内の4人の現役高校生らがパーソナリティーを務めるトーク番組。

委員の発言

◎高校生の生のトークで展開されていて、加工がされてないという点で非常に内容的にも面白く聞いた

◎今の高校生の有り様を自然体で語ったトーク番組。軽い話題から重たい話題まで、友だちと会話しているような雰囲気で番組全体が作られていた

◎ラジオ番組にはリスナーの個人的なお便りを親身に聞いて、それに言葉をかけるという姿勢があると思うが、そういう性質がこの番組においても、とてもよく生かされてると思った

◎自分自身の負の体験を語る高校生の本心を自然体で話す雰囲気を作りだした担当ディレクターの手腕に感心させられた

◎ゲスト参加の悩んでいる高校生に対して、自らの体験を踏まえるなどして、真剣にアドバイスをして、心を揺り動かすような感動的な言葉が何回も登場して、大変驚いた

◎この番組が悩める高校生にとって電波を通じた新たな居場所作り、そういったものに繋がっていくととてもいいのではないかと思った

◎トークテーマをどのように決めているのか、また、出演している高校生はどのようにして選ばれているのかということを知りたかった

◎関心を引いたのは、高校生パーソナリティとゲストが選ぶ推し音のコーナーで、そこに最新の流行の曲ばかりではなくて、今の自分の気持ちに合った歌詞を日本語でしっかりと書かれた歌詞の曲で、それが彼らの親世代の歌も選ばれていて、とても新鮮だった。そういう曲に気持ちを託すというところに、非常に高度な表現力というものを感じた


会社の発言

○「高校生の高校生による高校生のための番組」というコンセプトのもと、2013年10月に番組スタートして、10年目に突入した番組

○今のパーソナリティが次のパーソナリティを紹介していくという紹介制のスタイルで、高校生パーソナリティを選んでいる

○前半30分がテーマトークで、今の高校生の本音を聞ける話題を展開している。後半30分が「バリこぎ青春(アオハル)」というコーナーで、何か学校外で打ち込んでいる人を1人、ゲストに招いて話を聞くということを行っている

<番組審議会事務局>

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